2026年10月8日木曜日

父の詫び状

『父の詫び状』(文春文庫、1981年)

 
 向田邦子のエッセイ集が古書店の軒先で売られていた。『父の詫び状』というタイトルに惹かれて思わず購入した。
 直木賞作家の向田邦子はエッセイの名人で有名である。この本にもタイトルだけで面白そうな作品が並んでいる。
 短いエッセイは、まずタイトルで読者の興味をそそり、絶妙な展開で飽きさせずに、思いがけないオチで終わる。

 私には娘に詫びたいと思っていることがある。『父の詫び状』というタイトルを見て、それを思い出してしまった。

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