2026年2月17日火曜日

栞のテーマ

「栞のテーマ」 youtubeより

 前回に続いて、サザンオールスターズの「栞のテーマ」である。ドラマ「ふぞろいの林檎たち」の挿入歌だった。
 「彼女が髪を指で分けただけ それがシビれるしぐさ」で始まる歌詞は、もてない男の片思いの歌である。
 大学時代、彼女がなかなかできないでこの曲に共感していた私には、今でも切ない気持ちがよくわかる。

 片思いの方がずっと想い続けていられるからいいと強がってみても、やっぱりもう少しもてたかったなあ。

C調言葉に御用心

「C調言葉に御用心」 youtubeより

 昨日、久しぶりに大学の同級生と会った。45年以上会っていなかったが、不思議と違和感を感じなかった。
 大学近くの蕎麦屋で食事をした後、大学のキャンパスに入って寮が昔あった場所にできたカフェでお茶を飲んだ。
 入学後数カ月経つと麻雀を覚え、キャンパス近くの雀荘で「C調言葉に御用心」を聴いていた記憶がある。
 1978年6月「勝手にシンドバッド」で衝撃的にデビューしたサザンオールスターズの5作目のシングルである。

 裏門から入って正門から出たキャンパスは当時と変わっていないはずなのに、記憶よりも随分小さく感じた。
 

2026年2月16日月曜日

ザメンホフ

『ザメンホフ』(岩波新書、1950年)

 友人のI君がザメンホフのことを教えてくれた。ザメンホフは全生涯をエスペラント語の普及に捧げた人物である。
 リトアニアのユダヤ人として生まれたザメンホフは、「国際語による世界人類の相互理解」という理想を抱いていた。
 しかし、現実には、エスペラントは「民族を超える中立性」のゆえにかえって弾圧や迫害の対象となってしまった。

 「エスペラント」とは「希望する者」という意味だそうである。現在も、その理想は意味を失ってはいないだろう。


暦の上では

「暦の上では」 youtubeより

 今日は朝は晴れていたが、お昼前から曇りになって肌寒く感じられた。明日はもっと寒くなるらしい。
 今回の曲は伊勢正三が大久保一久と「風」というデュオを組んでいた時のもので、1994年11月に発売された。
 伊勢正三には話している言葉にそのままメロディをつけたようなシンプルで覚えやすい曲がいくつかある。

 「暦の上ではもう春なのに まだまだ寒い日がつづく」という歌詞の最後の部分が今の季節にぴったりだと思う。


2026年2月15日日曜日

信楽焼②

信楽焼の狸のおきものの絵葉書

 近くの公園で開催されていた陶器市は今日が最終日だった。早朝散歩の際に確認したが、信楽焼は10日に投稿した花瓶だけだった。
 有名な信楽焼の狸のおきものは、1951年の昭和天皇の信楽行幸で歌に詠まれ知られるようになったもので、実は歴史は新しい。
 飲食店などの入口に置いてあるのをよく見かけるが、どこで買っているのだろう。等身大のものを玄関に置いている家もある。
 因みに、上記の絵葉書は大津から転勤後に支店の女性職員の皆様からいただいたもので、「大津より愛をこめて」と書いてある。

 信楽焼の皿や狸のおきものを買うなら、やはり信楽へ行くのが良い。義民の碑のリベンジと合わせていつか信楽へ行くことにしよう。

あかずの踏切り


 自宅から最寄りの駅は西武新宿線である。西武新宿線の線路が走っているところは丘陵地帯ではなく、踏切りが多い。
 踏切りがあると渋滞するし事故の原因にもなる。しかし、目の前を電車が通過していくのを見ると何故かホットする。
 この曲に出てくる踏切りは実在せず、陽水の心象風景である。さすがに踏切りでキャッチボールはできないだろう。

 あかずの踏切りはいつかは必ずあく。あいた後は通るだけなので、あくのを待っている時の方が楽しいかもしれない。
 

2026年2月14日土曜日

ヘッドライト・テールライト

 
「ヘッドライト・テールライト」 youtubeより

 2月9日に投稿した「なごり雪」で「息子が中学生の時から乗っていた自転車を買い替えた。写真の自転車はもうすぐなくなる」と書いた。
 それを読んだ友人から「息子が乗っていた自転車の、プラスチック製の泥よけだけ、取って残してあります」というメールが届いた。
 優しい方で、息子が子供の頃の思い出がなくなることを悲しんでいる私の気持ちを察してくださったのだ。

 何を残そうかと考えたあげく、サドルはちょっと大き過ぎるので赤いテールライトにすることに決めた。

取り外したテールライト