2026年2月23日月曜日

長浜盆梅展

長浜盆梅展で購入した扇

 長浜盆梅展が1月10日から3月10日まで開催されている。写真の扇は2010年2月の盆梅展で購入したものである。
 当時は大津に勤務していたので、長浜へ行くことができた。東京からは簡単に行けないので扇を出してみた。
 長浜盆梅展のホームページによれば、昭和27年から始まり今年で75回目を迎えるそうで、新春の風物詩となっている。

 やっぱり扇でなくて実物の盆梅が見たくなった。前回見たのは49回目だから、100回目までにはもう1度行きたい。

扇の裏面(堀口大学の揮毫あり)


沈黙をあなたに

『沈黙をあなたに』(集英社、2025年)


 1カ月ほど前に焼肉を食べに月島へ行く機会があって、門前仲町の深川不動尊にお参りして月島まで歩いた。
 その際に門前仲町の商店街にある本屋を覗いた。買う本はないだろうと高をくくっていたが、この本を買った。
 2025年4月に逝去したペルーの巨匠(2010年ノーベル文学賞)、マリオ・バルガス=リョサの最後の小説である。

 バルガス=リョサの名前も知らなかったが、確かに面白い。 最近は本屋で面白そうな本に遭遇してしまう。

2026年2月22日日曜日

サンチェスの子供たち(Children of Sanchez)

「サンチェスの子供たち」 youtubeより

 チャック・マンジョーネの「サンチェスの子供たち」を時々聴きたくなる。この曲は人に教わったが、それが誰か思い出せない。
 ウィキペディアで調べると、メキシコの民族を描いた映画『サンチェスの子供たち』の主題歌で、グラミー賞を受賞している。
 メキシコの大地を思わせるようなメロディが、トランペット、ドラム、ギターととも演奏され、最後はボーカル付きで終わる。

 1978年のリリースだから大学2年である。教えてくれたのは、下宿の1階に住んでいた別の大学の人だったような気がする。

 

2026年2月21日土曜日

西洋の敗北

『西洋の敗北』(文藝春秋、2024年)


 先日、神楽坂で会合があった際、開始時刻より早く着いてしまったので飯田橋ラムラの本屋で時間を潰した。
 その時に目に留まって買ったのが、フランスの歴史学者、エマニュエル・トッドの『西洋の敗北』である。
 15カ国以上で翻訳された世界的ベストセラーで、表紙に「日本と世界に何が起きるのか」と書いてある。

 ちょうど米連邦最高裁がトランプ関税に違法判決を出した。この本の予測は当たるのか、読み始めたばかりである。
 
 

風の坂道

 
「風の坂道」 youtubeより

 朝散歩していると時々心地よい風が吹く季節になってきた。家の周りに坂はないが、この曲が頭に浮かぶ。
 「風の坂道」というタイトルだが、「風」という言葉は一度しか出てこない。「坂道」の方は一度も出てこない。
 サビの「誰のものでも 誰の為でもない かけがえのないこの僕の人生」という歌詞が風のように通り過ぎる。

 残念ながら人生は一度しかない。風を感じながら、ひたむきに生きる以外に道は残されていないのだろう。

  

2026年2月20日金曜日

グレート・ギャツビー

『グレート・ギャツビー』(中央公論新社、2006年)

 先日、吉祥寺のVillage Vangardで時間潰しをしていた時、スコット・フィッツジェラルドの『グレート・ギャツビー』を買った。
 村上春樹氏の翻訳で帯に「村上春樹がいつくしんできたもっともたいせつな小説」と書いてあり、2006年発行で36万部を重ねている。
 この本を買う気になったのは、拙著『やっぱり滋賀が好き』を読んだ友人のF君にフィッツジェラルドの次の言葉を教えてもらったからだ。

You don’t write because you want to say something, 
you write because you have something to say.

 ウィキペディアによれば、「『グレート・ギャツビー』は、1930年代には絶版になった時期すらあり、名作として不動の評価を受けることになったのは、フィッツジェラルドの死後10年以上経ってからであった。」とされている。
 フィッツジェラルドは、失意と困窮のうちにアルコールに溺れ、1940年、心臓発作で急死している。享年44歳。

愛しき日々

 
「愛しき日々」 youtubeより

 小椋佳が作詞し、堀内孝雄が作曲して歌った「愛しき日々」、テレビの時代劇「白虎隊」の主題歌だった。
 「気まじめ過ぎたまっすぐな愛 不器用者と笑いますか」という歌詞は普通のラブソングとして通用する。
 ベーヤン(堀内孝雄の愛称)の歌唱は上手いが、下記のテレサ・テンが歌うバージョンも捨てがたい。

テレサ・テンの「愛しき日々」 youtubeより

 不器用より器用の方がいい。ただ、あまりに真っすぐな想いは相手には不器用と思われるかもしれない。