2026年8月25日火曜日

第79回国民スポーツ大会(滋賀県)の切手

第79回国民スポーツ大会(滋賀県)の切手


 私は手紙をよく書く。今朝も2通の手紙をポストに投函した。返事があっても、ほとんどがメールで手紙のことは少ない。

 手紙を手早く簡単に書くのにはコツがある。まず、作成ソフト「筆まめ」でプリンターを使って封筒に宛名を印刷する。
 宛名付きの封筒を準備しておけば、手紙を出すのを忘れることはない。次に、手紙と一緒に同封するものを先に揃える。
 最後に、手紙を書く。直筆が一番良いとは思うが、私は本文をワープロで書いて、最後に署名をして落款を押している。

 手紙を出すには入れる封筒が必要である。私は定形郵便用の長形3号の封筒を100枚単位で買って常時ストックしている。
 それから、封印するためのテープのり、その上に貼る「びわこマスキングテープ」と自宅住所のスタンプを使っている。
 忘れていけないのは切手である。110円の切手を貼らなくではいけない。郵便局は商売上手で、面白い切手を出している。

 冒頭に掲げた第79回国民スポーツ大会(滋賀県)の切手は、今年の春、ある郵便局で偶然1枚見つけてすぐに購入した。
 それから自宅近くの郵便局を全て当たったが、どこにもなかった。諦めかけていた時、少し離れた郵便局に残っていた。
 嬉しくなって、思わず30シートをまとめ買いした。その後も別の郵便局に残っているのを見つけたのでまとめ買いした。

 60シートの在庫があったが、今朝1シート出したので残り55シートになった。皆さん、手紙を出すのは楽しいですよ。

2026年8月24日月曜日

My Love

'My Love' youtubeより

 ポール・マッカートニーがウィングス時代の1973年に発表した'My Love' 。妻リンダに捧げたラブソングである。
 歌詞は次のとおりだが、最後の部分が少し難しい。'my love does it good'の'it'は一体何を指しているのだろう。

  And when I go away
  I know my heart can stay with my love
  It's understood
  It's in the hands of my love
  And my love does it good
  whoa, whoa, whoa, whoa
  whoa, whoa, whoa, whoa
  My love does it good

 インターネットで調べると、'it'は'my heart'を指しているとあった。即ち、'my love does good to my heart'となる。

 'My Love'(恋人)への気持ちを歌い上げるだけで名曲になるのは、さすがは稀代のソングメーカーならではだろう。

2026年8月23日日曜日

日御子(ひみこ)

『日御子』(講談社、2012年)


 福岡県在住で本が好きなKさんに教えてもらった帚木逢生の『日御子』を、広島へ帰省中にずっと読んでいた。
 伊都国の王宮に銅鏡が飾られていたと書かれた箇所で、4月に投稿した伊都国歴史博物館(注)を思い出した。
 (注)知命庵: 伊都国歴史博物館(クリックすると飛びます)を参照

 中国との使譯(通訳)の一族を通して日本の古代を描いており、四つの教えが引き継がれて行くのも興味深い。

 一族は「あずみ」である。伊都国では「安澄」だが、「阿住」、「安曇」、「安住」、「安潜」も同じと書かれている。
 実は、滋賀県にも湖西に「安曇川」(あどがわ)があり、拙著で「海人族を統率する氏族名」と説明している(注)。
 (注)『やっぱり滋賀が好き』の89頁を参照

2026年8月22日土曜日

吉里吉里人

『吉里吉里人』(新潮文庫、1985年)


 井上ひさしの『吉里吉里人』が何故か突然気になって、読みたくなった。1985年発売の発売だから40年前である。
 書店で買おうとしたが、井上ひさしの文庫本がない。『吉里吉里人』があっても上中下の一冊だけのこともあった。
 上中下が揃っていた紀伊国屋書店で買ったのは4月頃だった。それから読み始めて、先日やっと下巻を読み終えた。

 井上ひさしならではの下ネタ満載に抱腹絶倒していたが、あまりの長篇に斜め読みになってしまった部分はある。
 日本SF大賞の受賞作品であるが、吉里吉里国の独立という発想は地方創生と繋げると現在に活用できる気がする。

オフェイロン短編集

『オフェイロン短編集』(岩波文庫、2026年)


 本日投稿した『人新世の「黙示録」』を書店で買った際、面白い本も一緒にと思い『オフェイロン短編集』を購入した。
 全く知らなかったが、アイルランドの短編の名手であり、軽妙な短編が並んでいて、あっという間に読んでしまった。
 思春期の男の子の葛藤、中年期の独身男性の苦悩、老年期の夫婦のすれ違いなど、内容的には現在でも十分通用する。

 私は「不実な妻」が一番面白かった。それにしても、没後30年以上経って短編集の新刊が出るとは羨ましい話である。
 

人新世の「黙示録」

『人新世の「黙示録」』(集英社、2026年)

 8月12日の投稿で『人新世の「黙示録」』を読んでみると書いた。表紙の帯にあるとおり、「人新世」シリーズ第2弾である。
 今回は「脱成長コミュニズム」ではなく「暗黒社会主義」を掲げる。気候変動にマルクスの思想で対抗する発想は面白い。
 しかし、「暗黒」という言葉には、違和感を正直持った。未来が「暗黒」なものであるとしたら、人はついてくるだろうか。

 筆者は「未来はやはり、本書を読んだあなたが、それに向けて立ち上がる決断をするかどうかにかかっている」と結んでいる。
 私は、明るいとは言えないまでも希望のある未来がいい。そのために、パラダイムシフトが求められているのは間違いない。

2026年8月21日金曜日

石上神宮

石上神宮の楼門

 昨日、広島から東京へ戻った。帰路の途中、予てからの計画どおり奈良県天理市の石上神宮に立ち寄った。
 新幹線を新大阪で降りて地下鉄と近鉄を乗り継ぎ、天理駅からはタクシーに乗って、10時に神社に着いた。
 石上神宮は日本最古の神社の一つで国宝の七支刀で有名であるが、思っていたよりも質素な佇まいだった。

 「ご由緒のしおり」を読むと、御祭神の一つである布留御魂大神について起死回生の霊力という説明がある。
 参拝をしておみくじを引いたら大吉だったが、「されば欲を離れて人のために尽すべし」と書いてあった。
 近江と関係があるものを探していたら、下の説明板が見つかった。「ワタカ」は琵琶湖に生息する鯉である。

鏡池のワタカの説明板

 天理駅までの帰りは歩いた。商店街は閑散としていたが、駅待合室は天理高の甲子園応援で盛り上がっていた。