2026年9月20日日曜日

雨に泣いてる(Weeping in The Rain)

「雨に泣いてる(Weeping in The Rain)」 youtubeより

 雨の歌はたくさんあるが、この曲も忘れられない。柳ジョージ&レイニーウッドの「雨に泣いてる(Weeping in The Rain)」。
 'Weeping in the rain  Weeping in the rain Weeping in the rain  Weeping in the rain'のフレーズで始まり、執拗に繰り返される。
 フレーズの合間に短い日本語の歌詞が挟まっているが、'Weeping in the rain'という言葉の繰り返しだけが強く印象に残る。

 雨の中に一人佇んで泣いているというのだから、もちろん失恋の歌だろう。雨がそぼ降る朝にエレキギターが鳴いている。

佐野厄除け大師・惣宗寺 ~ 藤原秀郷ゆかりの場所

佐野厄除け大師の山門

 昨日、8月投稿の川越大師(注1)に続いて、元三大師が祀られている佐野厄除け大師・惣宗寺へ出かけた。
 (注1)知命庵: 川越大師・喜多院(クリックすると飛びます)

 佐野厄除け大師には以前から一度行きたいと思っていて、栃木県在住のM君と会う機会に実現できた。
 早朝に最寄りのJR武蔵野線の駅を出発し、南越谷で東武線に乗り換えて8時30分に佐野市駅に着いた。

 M君と佐野市駅で待ち合わせ、佐野厄除け大師まで10分ほど歩いた。山門から入って右手に本堂があった。
 お参りしてからおみくじを引いたが、川越大師と同様に本来の元三大師のものとは違い、300円だった。
 初詣や土日祝日は混雑するらしいが、平日の朝で空いていた。元三大師云々より厄除けで繁盛している。

藤原秀郷公墳墓

 惣宗寺は藤原秀郷が創建したと伝えられる。藤原秀郷は平将門を討伐した人物で、ゆかりの史跡がある。
 M君の車に乗って、まず藤原秀郷公墳墓へ行った。鳥居があったが、史跡を示す標識は草に隠れていた。
 続いて、藤原秀郷が築城したとされる唐沢山城址へ行った。関東七名城の一つと説明板に書かれていた。

唐沢山城址の入口

 本丸にある藤原秀郷を祀る唐沢山神社にお参りをした。300円のおみくじは、佐野市の相場なのだろうか。
 最後に、佐野市の西隣の足利市の西の端にある鶏足寺まで、車で40分近くかけて連れて行ってもらった。
 鶏足寺の説明板には、平将門の乱に際し藤原秀郷の請いをうけ将門調伐の修法を行ったと書かれていた。

鶏足寺の説明板

 元三大師の縁で佐野厄除け大師へ行ったが、結果的に藤原秀郷ゆかりの場所もを訪ねることができた。
 藤原秀郷も近江と関係がある(注2)。鶏足寺は滋賀県長浜市にもある。長時間運転のM君に感謝したい。
 (注2)『やっぱり滋賀が好き』140~142頁

 なお、元三大師を祀る「関東の三大師」の残る一つは前橋市の青柳大師・龍蔵寺であり、いつか行きたい。

2026年9月18日金曜日

時代

「時代」 youtubeより

 昔の仲間と会合を予定しており、参加できない人とメールのやり取りをしていて「時代」を思い出した。
 1975年の中島みゆきの曲で、明るくて伸びやかなメロディに、自然で歌いやすい歌詞が付いている。
 現在の私の気持ちは、この歌の出だしの部分の歌詞に近いので、次のとおり引用させていただく。

そんな時代もあったねと いつか話せる日が来るわ
あんな時代もあったねと きっと笑って話せるわ
だから今日はくよくよしないで 今日の風に吹かれましょう

 誰にでもつらい時はあるが、いつかきっと終わって、振り返ることができる時が来る。蓋し名言である。

2026年9月17日木曜日

絹と明察②

『絹と明察』(新潮文庫、1987年)

 昨日、三島由紀夫の『絹と明察」(注1)を投稿したら、ニューヨーク在住の佐藤さん(注2)からメールが届いた。
 (注1)知命庵: 絹と明察(クリックすると飛びます)
 (注2)知命庵: Disgusting(クリックすると飛びます)

 佐藤さんは文筆家で、猪瀬直樹氏の『ペルソナ 三島由紀夫伝』を元に独自に書き加えた作品を執筆されており、三島由紀夫の小説では唯一『絹と明察』を訳しておられた。
 どうも読んでおらんような感じ」というご指摘を受けたが、ご明察のとおり、斜め読みしかしていなかった。

 どうも琴線に触れるというか、地雷を踏んでしまったらしい。悔しいので、再読してからもう一度投稿します。

2026年9月16日水曜日

少しだけ回り道

 
「少しだけ回り道」 youtubeより

 昨日に投稿した「Rainy Day Hello」(注)は、昔の恋人が再び出会ってまた別れていくというストーリーだった。
 (注)知命庵: Rainy Day Hello(クリックすると飛びます)

 これから投稿する「少しだけ回り道」はその逆で、昔の恋人が再び出会ってよりを戻すというストーリーである。
 ハイファイセットの曲で、山本潤子の「Ah, Walkin' in the moonlight」という透き通ったボーカルが印象的だ。

 どちらのパターンもあると思うが、雨の日と月夜では人の気持ちに差が出る。やはり、雨より月の方がいい。

絹と明察

『絹と明察』(新潮文庫、1987年)

 三島由紀夫の『絹と明察』。1964年(昭和39)10月に講談社より単行本刊行され、同年度の毎日芸術賞の文学部門賞を受賞した
 背表紙には「近江絹糸の労働争議に題材をとり、日本的心情と西欧的知性の闘いを描いた長編小説」と書いてある。
 ウィキペディアによれば、近江絹糸の労働争議とは「1954年6月2日から9月16日までの105日間にわたり、近江絹糸紡績(現:オーミケンシ)において発生した大規模な労働争議」とのことである。

 私が高校生の頃には、国鉄(現:JR)のストライキで電車が止まることがあった。最近は「計画運休」で電車が止まるようになったが、時代も変わったものである。 

2026年9月15日火曜日

Rainy Day Hello

「Rainy Day Hello」 youtubeより

 雨の日になると、脳裏に時々よみがえってくる歌がある。須藤薫の「Rainy Day Hello」もそういう曲の一つだ。
 須藤薫は1954年生まれで、1980年代にポップスシンガーとして活躍した。私はたしか姉から教わったと思う。
 「Rainy Day Hello」は1982年発売のアルバム『Amazing Toys』に収録されていて、作詞・作曲は杉真理である。

 歌詞は、昔の恋人が雨の日に久しぶりに出会い思い出の喫茶店でひととき過ごすという、ありきたりなものだ。
 結局、Rainy Day Goodbye といって店を出て別々の傘をさして行くという、ありきたりな結末で終わっている。