早朝に散歩していると、街路樹のたもとに「彼岸花」が咲き始めていた。もうすぐお彼岸である。
「彼岸花」は別名を「曼珠沙華」という。秋の季語の「曼珠沙華」について、『日本大歳時記・座右版』(講談社、1983年)には次のような説明がある。
曼殊沙華とは梵語で赤い花の意という。彼岸が過ぎると赤い花はいっせいに消え失せ、茎だけが立ち並び、冬に深緑色の線状の葉を多数叢生するが、翌年の春には枯れる。(中略)「死人花」「捨子花」「幽霊花」「狐花」など、どちらかというと不吉な別名が多いが、この不思議な咲き方と花の色によっているのであろう。
最後に、山口百恵の「曼珠沙華」を掲載する。サビの歌詞は「マンジューシャカ 恋する女は マンジューシャカ 罪作り 白い花さえ 真紅(まっか)に染める」である。
「曼珠沙華」 youtubeより

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