| 『日御子』(講談社、2012年) |
福岡県在住で本が好きなKさんに教えてもらった帚木逢生の『日御子』を、広島へ帰省中にずっと読んでいた。
伊都国の王宮に銅鏡が飾られていたと書かれた箇所で、4月に投稿した伊都国歴史博物館(注)を思い出した。
(注)知命庵: 伊都国歴史博物館(クリックすると飛びます)を参照
中国との使譯(通訳)の一族を通して日本の古代を描いており、四つの教えが引き継がれて行くのも興味深い。
一族は「あずみ」である。伊都国では「安澄」だが、「阿住」、「安曇」、「安住」、「安潜」も同じと書かれている。
実は、滋賀県にも湖西に「安曇川」(あどがわ)があり、拙著で「海人族を統率する氏族名」と説明している(注)。
(注)『やっぱり滋賀が好き』の89頁を参照
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