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| 『人新世の「資本論」』増補新版(集英社、2026年) |
あるテレビ番組でコメンテーターしているのを見て斉藤幸平氏を知り、『人新世の「資本論」』を買って読んでみた。
この本は2021年に新書大賞を受賞しているので当時は話題になったのだろうが、私は5年遅れでその存在を知った。
「脱成長コミュニズム」という考え方には興味を持った。経済成長を続ける限り人類は破滅するしかないのだろうか。
しかし、この本は増補新版であり、著者は「補考」で「脱成長コミュニズム」が広がらなかったことを認めている。
確かに、気候変動に対抗するには新しい思想が必要だろう。次作の『人新世の「黙示録」』も読んでみようと思う。
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