知命庵
「知命」とは50歳のことで、「天命を知る」から来ている。寿命がわかるという意味だと思っていたが、自分の人生が何のためにあるか知るという意味であるとわかり、ブログのタイトルとした。
2026年8月22日土曜日
オフェイロン短編集
『オフェイロン短編集』(岩波文庫、2026年)
本日投稿した『人新世の「黙示録」』を書店で買った際、面白い本も一緒にと思い『オフェイロン短編集』を購入した。
全く知らなかったが、アイルランドの短編の名手であり、軽妙な短編が並んでいて、あっという間に読んでしまった。
思春期の男の子の葛藤、中年期の独身男性の苦悩、老年期の夫婦のすれ違いなど、内容的には現在でも十分通用する。
私は「不実な妻」が一番面白かった。それにしても、没後30年以上経って短編集の新刊が出るとは羨ましい話である。
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