お茶の水の眼科へ行くついでに千代田区神田小川町にある大喜靴店へ立ち寄った。看板犬のリク君に会うためである。
以前に勤めていた会社が近くにあって、靴を買いに大喜靴店へ行ってリク君の存在を知ってから7、8年経っている。
最初に見た時は店内に寝そべっていて、そばに「またいでください」と書いてあった。それくらい大人しい犬である。
| リク君 |
リク君のファンは多い。近所の小学生たちがリク君に会いにお店にやって来る。リク君は適当に相手をしている。
保護犬だったものを店主の北城さんが引き取ったと聞いている。こんなに可愛い犬を虐待する人の気が知れない。
リク君には人の心がわかるのだろう。純粋な小学生たちは何もしないことがわかっているから身を任せている。
| 横向きのリク君 |
私はペットフードでリク君の気を引こうとするが、なかなか相手をしてもらえない。魂胆を見透かされているのだ。
それでも私はたまにリク君に会いたくなる。見るだけで気持ちが落ち着くのは、どうしてなんだろう。
残念ながら今回は会えなかった。写真は過去のものである。リク君のおかげで、私の靴は大喜靴店だらけになってしまった。
2 件のコメント:
ドーモ!ありがとうございます。
リクは12/2に家に来ました。前のイヌ・ガクが内蔵リンパ腫で9歳で旅立って、ガクリス状態でしたが、宇都宮市のボランティアの方から、写真で紹介された宇都宮市の保健所保護されたイヌです、朝一番に逢いに行って家に来てもらいました。
もう家に迎えてから13年に成ります、大分自分の歳に近づいた気がしす、まだまだ元気ですが、永く付き合いたいです。
コメント、ありがとうございます。縁なんでしょうね。私は13年の半分くらいのお付き合いですが、もっと前から知っていたような気がします。
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