"When October Goes" youtubeより
ニューヨークのブルックリン生まれのバリー・マニロウの曲である。私は10月の終わりになるとこの曲を思い出す。
「10月が往く頃」という曲のタイトルが日本的だと思ったが、アメリカでも季節や年月が往くという感覚は共通なのだろう。
曲の始まりは次のとおりである(拙訳は筆者)。
And when October goes そして10月が往く頃
The snow begins to fly 雪が舞い始める
Above the smokey roofs 鉛色の屋根の上を
I watch the planes go by 飛行機が通り過ぎるのを見る
The children running home 子供が家路を急ぐ
Beneath a twilight sky たそがれの空の下
Oh, for the fun of them 嗚呼、みんな楽しみだった
When I was one of them 私もその一人だった頃
10月という冬の訪れを慈しんでいるように聴こえるが、歌詞の二巡目に入るとそうでないことがわかる。
And when October goes そして10月が往く頃
The same old dream appears 同じ古い夢が現れる
And you are in my arms 君は私の腕の中にいて
To share the happy years 幸せな歳月を共に過ごす
I turn my head away 私は顔をそむけて
To hide the helpless tears やるせない涙を隠す
Oh how I hate to see October go 嗚呼、10月が往くのを見るのはなんて嫌だろう
10月に別れた恋人を思い出し、幸せだった日々を懐かしんでいる。曲の終わりに向かってその気持ちは高まっていく。
I should be over it now I know 乗り越えなければとわかっている
It doesn't matter much でもあまり変わらない
How old I grow どれだけ歳を取っても
I hate to see October go 10月が往くのを見るのは嫌だ
もうすぐ10月が終わる。




















