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| 『古典落語』続(々)々(講談社文庫、1973年) |
私は大学生の時に落研に入っていた。学園祭で落語をしたこともあるが熱心ではなく、今は全くやっていない。
もともと中学生の時に教室で古典落語の「やかん」をやったのが思いのほか受けて、落語の面白さにはまった。
ネタ本は興津要編の『古典落語』だった。(上)、(下)、(続)、(続々)、(続(々)々)があり、「やかん」は(下)に載っている(注)。
(注)「やかん」に出てくる「ウナギの名前の由来」については、拙著『やっぱり滋賀が好き』の「ちょっといっぷく 琵琶湖のウナギ」(103~104頁)を参照。
ウナギの話ばかりで申し訳ないが、上記の『古典落語』続(々)々には、最初に「うなぎ屋」という話が載っている。
ウナギを持ったうなぎ屋の主人が「どこへいくんだか、前へまわって、うなぎに聞いてください」というオチが面白い。
名人の5代目古今亭志ん正が演じたバージョンがyoutube(音声のみ)で見つかったので、下記に掲げておきます。
「うなぎ屋」 youtubeより
人前で落語をやりたいとはもう思わない。私は、人を笑わせたいというより、人の笑う顔が好きなのだと思う。

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