2026年1月31日土曜日

Dare to Live (Vivere)

 イタリア出身の歌手で、盲目のハンディキャップを抱えたテノールとして知られているアンドレア・ボチェッリである。
 私が彼の動画を観たのは、サラ・ブライトマンとデュエットした'Time to Say Goodbye'が最初だったと思う。
 盲目でありながら力強い声で切々と歌い上げる姿が印象的だった。他の曲が聴きたくてCDをすぐに購入した。

'Dare to Live (Vivere)' youtubeより

 そのCDに収録された曲の中で一番好きな曲が上記の'Dare to Live (Vivere)'である。日本語に訳せば「生きる」とでも言うのだろうか。
 同じイタリア出身のラウラ・パウジーニとのデュエットで、ラウラが英語、アンドレアがイタリア語で唄っている。
 何かを訴えているようなアンドレア・ボチェッリの歌唱が素晴らしく、何度聴いても涙が出そうになる。

'Time to Say Goodbye' youtubeより

 彼を知るきっかけとなった上記の'Time to Say Goodbye'も無論素晴らしい。どちらの曲もラウラやサラが姉のようにアンドレアに寄り添っている。
 ご存じのとおり'Time to Say Goodbye'は別れの曲ではない。イタリア語のタイトル'Con Te Partiro'は「君とともに旅立つ」という意味である。
 私は幼い頃歌手になりたいと少し思ったことを思い出したが、フォトジェニックではないので儚い夢で終わって良かったと思う。

 それでもやはり歌うのは好きなので、歩いている時や自転車に乗っている時に鼻歌で歌っている。イタリア語も勉強しておくべきだった。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

スペインの歌にはスペイン風の、イタリアの曲にはイタリア的なメロディ感がある。中国のポップスも日本の歌も出身国がくっきり出ている。しかし最近のタイのポップスは、かなりアメリカ的になりつつある。民族色が薄れつつある。イタリアもそうなのかもしれない、とTime to say goodbye を聞きながら思った。月影のナポリ〜6、70年前の曲、チンタレラディルウナ〜のような100%イタリアではない。イタリア発の曲とは知らなかったでっす。いずれにしろ素晴らしい。いい曲だ。

大鯰 さんのコメント...

コメント、ありがとうございます。歌詞の'Time to Say Goodbye'の部分は'Con te Partiro'の方が私は好きです。'Partiro'をやや巻き舌気味に'r'を強調するところがいいと思います。