2026年1月12日月曜日

Just the Two of Us

 昨年9月投稿の"If You Don't Know me by Now"でSimply Redのアルバムをニューヨークで購入したと書いている。
 実はもう1枚、Grover Washington Jr.の『ワインライト』というアルバムをニューヨークで購入している。
 Grover Washington Jr.はサックス奏者で、スムースジャズの父として知られていることを今回知った。

"Just the Two of Us" youtubeより

 "Just the Two of Us"は『ワインライト』の最後の一つ前の曲で、Grover Washington Jr.はサックスだけでなくボーカルを披露している。
 『ワインライト』は1982年の発表なので、私が購入した時は既に10年ほど経過していたが、全く色褪せていなかった。
 なかでも"Just the Two of Us"は秀逸である。大ヒットしてグラミー賞ベストR&Bソング賞を受賞している。

"Make Me a Memory" youtubeより

 『ワインライト』から、もう2曲紹介する。1曲目はアルバムの最後に収録された"Make Me a Memory"である。
 "Sad Samba"というサブタイトルのとおり、サンバ風の暗いメロディーが延々と続く別れの曲である。
 "Make Me a Memory"は直訳すると、「私を思い出にして」ということだろうか、いずれにしても哀しい曲である。

"Winelight" youtubeより

 2曲目はアルバムのタイトルで、最初の曲として収録された"Winelight"である。ジャケットにもワイングラスの写真が載っている。
 調べてみたが、winelightは英英辞典にもなく造語である。レストランでワインのグラスを傾ける時の鈍い灯りのイメージだろうか。
 私には夜の曲にしか聴こえないが、朝の感じがするという人もいた。インスツルメンタルはそんなものかもしれない。

 今回、邦題は「クリスタルの恋人たち」だと知ったが、"Just the Two of Us"のままの方がいいのは言うまでもあるまい。




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