昨年9月投稿の"If You Don't Know me by Now"でSimply Redのアルバムをニューヨークで購入したと書いている。
実はもう1枚、Grover Washington Jr.の『ワインライト』というアルバムをニューヨークで購入している。
Grover Washington Jr.はサックス奏者で、スムースジャズの父として知られていることを今回知った。
"Just the Two of Us" youtubeより
"Just the Two of Us"は『ワインライト』の最後の一つ前の曲で、Grover Washington Jr.はサックスだけでなくボーカルを披露している。
『ワインライト』は1982年の発表なので、私が購入した時は既に10年ほど経過していたが、全く色褪せていなかった。
なかでも"Just the Two of Us"は秀逸である。大ヒットしてグラミー賞ベストR&Bソング賞を受賞している。
"Make Me a Memory" youtubeより
『ワインライト』から、もう2曲紹介する。1曲目はアルバムの最後に収録された"Make Me a Memory"である。
"Sad Samba"というサブタイトルのとおり、サンバ風の暗いメロディーが延々と続く別れの曲である。
"Make Me a Memory"は直訳すると、「私を思い出にして」ということだろうか、いずれにしても哀しい曲である。
"Winelight" youtubeより
2曲目はアルバムのタイトルで、最初の曲として収録された"Winelight"である。ジャケットにもワイングラスの写真が載っている。
調べてみたが、winelightは英英辞典にもなく造語である。レストランでワインのグラスを傾ける時の鈍い灯りのイメージだろうか。
私には夜の曲にしか聴こえないが、朝の感じがするという人もいた。インスツルメンタルはそんなものかもしれない。
今回、邦題は「クリスタルの恋人たち」だと知ったが、"Just the Two of Us"のままの方がいいのは言うまでもあるまい。
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