2026年6月26日金曜日

仏教(岩波新書)

『仏教』(岩波新書、1974年)

 自宅近くの古書店の軒先に1冊50円で売られている木箱の中に、『仏教』(岩波新書、1974年)があった。
 ちょうど仏教ついて知りたかったので購入した。鉛筆で線を引いた箇所があったが、消しながら読んだ。
 著者の渡辺照宏氏は「仏教の本来の形態を歴史的に記述することとし、インド仏教に重点を置き、それ以外は必要ある場合に触れるにとどめる」(19頁)と書いている。

 まだ途中だが、読み易くて面白いので新刊を買い直した。古書はまちライブラリー(注)へ寄贈したい。
 (注)知命庵: まちライブラリーを参照のこと

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

葬式でお坊さんがお教をあげるのは、死者が迷わず成仏するようにとの願いから、と思い込んでいましたが、実は実は、生き(残っ)ている葬式参列者達に、このシンドイ人生をよりよく生きるように諭すのが読経の主目的のようです。
仏教はペシミズム。この世は四苦八苦。このツラい人生、どう生きる? というのが仏教か?インドに仏教は残っていない?なぜ。などなど、この本には書いてあるのかなぁ。

大鯰 さんのコメント...

コメント、ありがとうございます。四苦八苦については説明がありました。確かに、人間的存在は苦悩であり、それを克服するための真理を認識し、実現するため実践することが仏教であると書かれています。