2026年1月22日木曜日

コアユ

 近所の商店会連合会で5店舗のスタンプを集めて応募すると商品券が当たるスタンプラリー をやっている。
 スタンプ集めに行った店が全国のおいしい食を取り扱う卸がやっている小売で、コアユの佃煮を扱っていた。
 コアユではなくゴリの佃煮を買ったが、皆さんは琵琶湖のコアユをどのくらい理解しておられるだろうか。

『琵琶湖の魚』(偕成社、2001年)より

 上に掲げたのは、今森洋輔氏の色彩画である。そこに書かれている説明を、そのまま下記に引用させていただく。

「琵琶湖には、一生のほとんどを湖内でおくるアユが生息している。一生を通じて動物プランクトンを食物とし、大きくならないまま成魚になることからコアユとよばれる。全長は7~10cm。このコアユは日本各地の河川に放流されているが、河川に放流されたものは藻類を食べて大きく育つ。」

「琵琶湖では、琵琶湖を海のかわりにして生活するアユがいる。幼魚は湖内で冬を越し、春から初夏に流入河川に遡上して成長する。栄養状態がよければ全長20cm以上に育つので、オオアユの別称もある。」

 昨夏に安曇川の上流にある「比良山荘」で「鮎満ぷく膳」を食べた。15cm近くはあったのでオオアユだったと今頃気づいた。
 



2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

琵琶湖のコアユは知りませんでした。教えていただき、ありがとうございます。
勤務地の岐阜·長良川の鮎もオオアユなのですね。

大鯰 さんのコメント...

コメント、ありがとうございます。
オオアユには違いないですが、安曇川など琵琶湖へ流入する河川で大きく成長するものをコアユと対比してオオアユと言っているので、長良川のは普通にアユでいいと思います。
コアユは日本各地で稚鮎になっています。因みに、滋賀の若手経営者の会は「ちあゆ会」と言います。さすがに「こあゆ会」では冗談ですまないのだろうと思います。