公園のサルビアの花 |
記憶は視覚によって映像と繋がっている。私はこの花を見ると、必ず、もとまろが歌った『サルビアの花』を思い出す。
1972年3月のリリースで、もとまろが青山学院大学の女学生たち3人のグループだったというのは後日知った。当時私は中学1年生で、こんな曲を普通に聴くことはなかったから、姉の影響を受けたのだろう。
この曲を流していたニッポン放送系のラジオ音楽番組『コッキーポップ』やパーソナリティとして人気があった大石吾朗の名前はなんとなく記憶にある。
「君のベッドに サルビアの紅い花 しきつめて」という歌詞の一部は、実際には見たこともないのに、ベッドの白いシーツと紅いサルビアの花のコントラストを想像させるには十分だった。
youtubeの『サルビアの花』
2 件のコメント:
この曲、即、いただきます。分散和音アルぺジオの伴奏が、小生が得意とするウクレレ弾き語りにピッタリであります。歌詞もコードも手に入れたので、しっかり練習して、いつの日か、公園や路上で歌おう。
ありがとうございます。アルペジオですか、流石ですね。私の場合、ウクレレの弾き語りというと牧伸二の「あーあーやんなちゃった、あーあーおどろいた」なってしまいます。本当にやんなちゃいますね。
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