知命庵
「知命」とは50歳のことで、「天命を知る」から来ている。寿命がわかるという意味だと思っていたが、自分の人生が何のためにあるか知るという意味であるとわかり、ブログのタイトルとした。
2015年9月6日日曜日
元三大師
山田恵諦著の「元三大師」を読んだ。山田恵諦氏は第二五三世の天台座主で、平成六年に亡くなられた。
本書は、昭和三十四年に元三大師の九百七十五回忌を記念して出版されたが、たちまち品切れになったそうである。
僕は平成十一年の第四版を中古で入手した。写真の彫像も本書から拝借したが、五年半ほど前に大津市歴史博物館で大師の千二十五回忌を記念した展覧会が開かれていて同じような彫像をたくさん見た。
当時もそうだったが、本書を読んで元三大師はすごい人
だと改めて感じた。「上野両大師」に行ってみようと思う。
2015年8月30日日曜日
琵琶湖周航の歌
司馬遼太郎は「街道をゆく」1の「湖西にみち」の冒頭で、
「『近江』というこのあわあわとした国名を口ずさむ
だけで
もう、
私には詩がはじまっているほど、この国が好きである」
と書いた。
文豪と比べるようで恐縮だが、僕もそれくらい滋賀県が好きである。
大きな琵琶湖の周りには、僕の好きな場所がいくつも転がっている。
その中の一つ、「琵琶湖周航の歌」資料館へ行った。JR湖西線の
近江今津駅と
琵琶湖汽船の今津港の間にある。今津港から
竹生島へ
渡ることができ、
お天気が良ければ竹生島の後ろに伊吹山が見える。
資料館で久しぶりに受付の方と話すことができた。
5年以上
経って
いるが、僕を憶えておられた。湖西の静かな佇まいは素朴で、住人の
人柄も
優しくて美しい。
自分のお土産に写真の絵葉書を買った。
2015年8月16日日曜日
万灯祭(多賀大社)
日本大歳時記によれば、盆は仏教の行事が日本の
固有信仰と
自然に
結び
ついた
ものであり、本来、年二期の祖霊祭の一つ
であるとされている。
万灯祭も、
御祭神である伊邪那岐大神の
姫神で、
黄泉の国を主宰される
伊邪那美命に
感謝の献灯
をする
祭(多賀大社由緒畧記)であり、八月三日
から五日に
行われて
いるが、かつては八月十五日頃に行われたことも
あったらしい。
万灯祭を含め多賀大社では多くの祭事が行われるが、最重儀は
四月二十二日
の
古例大祭である。
騎馬多数の供奉が
行われる
ところから
馬まつり
とも
呼ばれるが、その儀式に関する
多賀大社
由緒畧記の記述を
読むと、過去の
戦いと関係している気がする
。
2013年6月2日日曜日
鳰
琵琶湖の湖面を漂う鳰(にお)。
正式名はカイツブリで、滋賀県
の鳥にもなっている。大津には
「におの浜」という地名があり、
琵琶湖を「鳰の海」と呼んだ歌
もあるらしい。群れで見ることが
多いが、この時は一羽だった。
なんとなくネッシーの頭の部分
に見えなくもない気がする。
2013年2月25日月曜日
ざぜん草
滋賀県高島市今津にある群生地。
近江今津駅から徒歩30分程度で、
遊歩道などもよく整備されている。
座禅する僧侶に似ていることから
その名が付いたそうだが、地元の
人が「触ると臭い」と教えてくれた。
2012年10月14日日曜日
石塔寺
久しぶりに滋賀県に行って来た。写真は、
東近江市にある石塔寺の阿育王塔。
インドの阿育(アショカ)王が世界に撒いた
八万四千の仏舎利塔のひとつかどうかは
ともかくとして、一見の価値はある。
2012年8月4日土曜日
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