山田恵諦著の「元三大師」を読んだ。山田恵諦氏は
第二五三世の天台座主で、平成六年に亡くなられた。
本書は、昭和三十四年に元三大師の九百七十五回忌
を記念して出版されたが、たちまち品切れになったそう
である。僕は平成十一年の第四版を中古で入手した。
写真の彫像も本書から拝借したが、五年半ほど前に
大津市歴史博物館で大師の千二十五回忌を記念した
展覧会が開かれていて同じような彫像をたくさん見た。
当時もそうだったが、本書を読んで元三大師はすごい人
第二五三世の天台座主で、平成六年に亡くなられた。
本書は、昭和三十四年に元三大師の九百七十五回忌
を記念して出版されたが、たちまち品切れになったそう
である。僕は平成十一年の第四版を中古で入手した。
写真の彫像も本書から拝借したが、五年半ほど前に
大津市歴史博物館で大師の千二十五回忌を記念した
展覧会が開かれていて同じような彫像をたくさん見た。
当時もそうだったが、本書を読んで元三大師はすごい人
だと改めて感じた。「上野両大師」に行ってみようと思う。
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