昨日、天気予報どおり秋晴れの中、埼玉県飯能市にある天覧山に出かけた。標高は197mと低いが、手頃なハイキングコースとして人気がある。
天覧山の名前の由来は、1883(明治16)年4月に明治天皇が山頂から近衛兵の演習を閲兵したことに始まるそうである。
5時に自宅を出て最寄り駅から西武新宿線の本川越方面に乗り、所沢で乗り換えると6時半前には飯能駅に着いた。
天覧山・山頂 |
飯能駅から天覧山まで徒歩40分かかるが、毎朝1時間の散歩をしているので苦にならない。20分ほど歩くともう登山口だった。
能仁寺の東参道から入るとしばらく舗装された道が続き、土の道になってから山頂の直前で左右の道に分かれている。
左の道を選択し進むと岩場で十六羅漢像が祀ってあり、急な石段を登り切って無事山頂に到着した。ちょうど7時だった。
写真の左側では飯能の街並みと東京都心部のビル群を展望することもできた。明治天皇が閲兵の場所にした理由がわかる。
しかし、今回の登山の第一の目的は頂上からの眺望よりも下記の写真のとおり淹れたてのコーヒーを愉しむことにあった。
Amazonで評価の高かったイワタニのカセットコンロ式のコンパクトバーナーとCAPTAIN STAGのアルミ製のキャンピングケットルを早速購入した。
自宅近くの珈琲豆焙煎所のドリップバッグで淹れたコーヒーはやはり美味かった。登山の目的を達成して10時前には自宅に戻っていた。
4 件のコメント:
早朝から登山は気持ちがいいことと思います。
山頂でのコーヒーはさぞかし美味で格別でしょう。
私は土日の朝に近くの神社に行く程度でスマホの歩数計は伸びません。見習って1日1万歩を目指したいです。
コメント、ありがとうございます。散歩は良いコースを見つけることが重要ですね。私の場合、近くに大きな公園と自転車専用道路があるので、今朝も1時間半ぐらい散歩しました。
素敵な登山でしたね
山頂での淹れたてコーヒーを早速実行されて、読んでいるだけでほっこりしました。
清々しい秋の空気とコーヒーの香りや、お湯の沸く音、鳥の声など、想像が広がります。
ケトルが結構大きいように見え、リュックの大半を占めたのでは?とも想像しております。
コメント、ありがとうございます。ケトルは直径13cm
で700ml入ります。コンパクトで、バーナー、カセットボンベと一緒でもリュックの半分ぐらいです。次は旅行先での登山を計画しています。
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