知命庵
「知命」とは50歳のことで、「天命を知る」から来ている。寿命がわかるという意味だと思っていたが、自分の人生が何のためにあるか知るという意味であるとわかり、ブログのタイトルとした。
2015年12月13日日曜日
寿長生の郷
「冬の花」と尋ねられて何を思い浮かべるだろうか?
それは「あじさい」と教えてくれた人がいる。その花の写真が撮りたくて「寿長生の郷」を訪れた。写真の真ん中にあじさいの新芽が写っている。色の乏しい冬にその紅は花のように見えるに違いない。そんな感性の鋭い方だった。「寿長生の郷」を造った叶匠壽庵の前会長、芝田清邦氏である。その芝田氏が今年の初めに急逝された事を後で知った。本当はもう一度お会いしてもっとお話を伺いたかった。それができないのは残念でならないが心よりご冥福をお祈り申し上げる。
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